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ボルクらしさ全開!新体制発表会

5月21日、北九州市八幡西区のひびしんホールでボルクバレット北九州の22-23シーズン新体制発表会が開催された。
第一部では大鶴信治代表理事や中村恭輔GM、今季からチームの指揮を執る中嶋孝行監督や選手たちの挨拶や新ユニフォームのお披露目、キャプテン・副キャプテンの挨拶、クラブマスコットのバレ子の紹介などが行われ、中村GMは「今シーズンに不安要素はない。絶対上位に食い込む。昨年のホーム最終戦セレモニーで言った通り、SNS登録者数のリーグ1位も目指す」と断言。

中嶋監督は「ボルクとは狼のこと。狼は群れで行動する。みんなには群れて強さを発揮しようと言っている。昨日の大分とのTMも多くの人に見て欲しいと思う試合内容だった。今まで多くの人が繋いできたもの、ボルクらしさを形としてゲームの中で発揮できていると思う。是非皆さんにもそういう試合を見てもらって、そして素晴らしい北九州という街を僕らはフットサルで彩れればいいなと思う」と個性ある表現をまじえて意気込みを語った。

今季のキャプテンを務める安嶋健至選手は、選手達で考えたという5つの「BORK BRAND」を発表。

①チーム一丸となり闘争心を持って闘うチーム
②日本一のベンチワーク
③仲間を大切にするチーム
④チャレンジャー精神
⑤弾丸プレス

「この5つをもっていい時も悪い時も今シーズンを戦う」とし、「新監督、新加入選手ととても頼もしいメンバーが揃った。練習も非常にいい強度、雰囲気でやっている。楽しみなシーズンになると思うので期待して欲しい」と力を込めた。

第二部では「DJコバ」こと副キャプテンの小林謙太選手司会によるトーク企画での選手紹介。プロのMC並のそつのない進行で、時に笑いや一発芸も交えながら選手たちは自己PRや休日の過ごし方、今季の抱負などを披露した。

10 安嶋健至(キャプテン)
「ハードワーク、情熱的なプレーを見て欲しい。キャプテンとしての責任を感じている。チームとして結果を残したい」
「休みの日は旅に出る。風呂とかでメンタルと体を整えている」

8 田村研人(副キャプテン)
「明るく・楽しく・前向きに。どうも田村研人ですよろしくおねがいします」
「海が好きなので、若松の海によく行く」
「ディフェンスも攻撃も何でも出来るので見て欲しい。素晴らしいメンバー、監督、組織で思いを繋ぐ。素晴らしい一年になる。ワクワクしている」

2 高橋健
「ピヴォなのでゴール前でしっかり決めたい」
「去年まで単身だったが、今年から家族が来てくれたので一緒に頑張りたい」
「しっかり自分と向き合って何かを成し遂げたい」

5 浦上浩生
「北九州に僕の代名詞『きょんにちは』を広めにまいりました」
「父方の祖父母が北九州に住んでいたので北九州には縁がある」
「湘南で8年プレーし、キャプテン、副キャプテン、選手会長など経験してきた。色んなポジションが出来るのが持ち味。在籍年数気にせずチームを助ける存在になりたい」

7 前鈍内 マティアス エルナン
「膝もだいぶ良くなっている。開幕戦間に合うよう頑張っている」

「昔からシュートを期待されているが、シュートもそうだがこれまでのチームで色んなポジションをやってきた。守備、攻撃など色んな所で活躍できるよう頑張る」

9 星野祐作
「サイドから仕掛けて色んなチャンスメイクをする。攻撃では二桁得点が目標。守備では献身的な、熱くボルクらしいプレーでピンチを救ったりというところを見て欲しい」

12 上原拓也
「キーパーとしては小さいので、スピードなどでシュートを止めたり、攻撃にかかわるのが持ち味。Fリーグで4点とっている」
※司会「身体能力高い。多分フィールドプレーヤーより足が早い」
「YouTubeのTakufonチャンネル登録お願いします。北九州に来てから登録者数100人増えました」
「毎試合無失点目標。仲間に甘えず自分が出来るプレーを100%やる。北九州の大きい体育館を満員にしたい」

15 クシヤマ・イザケ
「ボルクのテーマの弾丸プレス。ディフェンスからでもゴールを決められる。サイドでのドリブルのスピードを見て欲しい」
「試合で一番熱くなりすぎるところをちゃんと叱って欲しいです」
「今まで数字にこだわらず、若手だからとごまかしていたが、3年目なので自分が沢山ゴールを奪い、沢山ディフェンスをして数字でこのチームをもっと上位に上げていく。ピッチの中でも外でも、もっと北九州を盛り上げたい」

17 田村龍太郎
「運動量が持ち味。攻撃も守備も常にピッチ内でボールに関わっているところを見せた上で、結果にこだわっていきたい」
※司会「年齢を感じさせない運動量。練習でも試合でも一番走っている」
「SNS色々やってみたい。TikTokやりたい」
「個人としてもチームとしても昨シーズン以上の結果を求めていく。応援してくれるみなさんへの感謝の気持ちをピッチで表現したい。今Fリーグで95ゴールなので、100ゴールめざします」

18 青大祐
「僕もボルクの象徴である弾丸プレスをストロングポイントに挙げている。ドリブルや左足のシュートを積極的に打っていきたい」
※一発ギャグ「膝の差別」を披露。MCが華麗にフォロー
「色んなところでボルクを広げていきたい」

19 ジョー
「私はジョーです。ブラジル人です。よろしくお願いします」
※冒頭挨拶は日本語。以下通訳はイザケ選手
「ポジションはピヴォ。チームメイトにアシストしたり、フィニッシュ、アタックのところがPRポイント」
「日本食では寿司が大好き」
「とても素晴らしいシーズンにして、ボルクの歴史を変えられるよう頑張りたい。ファン・サポーター、スポンサーのみんなを喜ばせるようなシーズンにしたい」

21 小島義瑛
「昨シーズンは(怪我で)6試合しか出れず苦しい一年だったが、そこを乗り越えて今シーズンはその悔しさを晴らすシーズンにしたい」

「シュートストップに関しては自信を持ってやっている。キーパーは最後の砦。みんなの最終的なカバーになるのでチームを助けられるようなプレーが出来ればと思っている。一年通してプレーする。チームが掲げている目標があるので、それを絶対達成するためにチームの力になっていきたい」

30 斎藤遼汰
「昨シーズンはサテライトのボルクセカンドに所属して、特別指定で何試合か登録された際、ベンチからの僕の声がよく聞こえると言われた。試合に出ていようがいまいがベンチからでもチームを助けられるのがアピールポイントかなと思っている」
「まずは自分自身のレベルアップをひとつの目標にして、小島選手、上原選手に追いつけ追い越せ精神で日々の練習から一生懸命取り組んでいきたい。チームコンセプトである『日本一のベンチワーク』でチームの勝利に1%でも貢献したい」

32 宮崎岳
「攻撃が得意。ドリブル、パス、シュート全般的に得意なので注目してもらえればいいかなと」
「(北九州は)千葉に非常に雰囲気が似ている。ご飯が美味しいところばかりでとても嬉しい。竹膳さん特に。とても美味しい。ジャンボ塩さば定食とか」
「このメンバーでは正直上位争いをしていかないといけないと個人的には思っている。そのために一点でも多く僕が攻撃面で貢献していければいいかなと思っている。ここに来て下さった皆様と一試合でも多く喜びを分かち合えたらと思う」

87 花嶋悠
「フットサルは点を取るためにオフザボールの動き、空間づくりが大切だが、味方がやりやすいような、そういう動きを意識してやっているので見て欲しい」

「一回退団したチームに再契約をさせてもらったのでチームに感謝できるようなプレーをしたいし、応援してくれている方々にも改めて感謝を伝えるようなプレーをしたい」

11 小林謙太(副キャプテン)
「攻撃的なポジションにいるので、体を張ってボールを収める動きであったり、スピードに自信があるのでスピードを使って相手を揺さぶりチャンスメイク、自分でゴールを決めるというのを大事にしている」

トーク企画のトリを務めたのは前身のボルク北九州から所属して8年目、チーム最古参でMCを務めた小林謙太選手がMr.Childrenの桜井和寿とEXILEのATSUSHIの物まねで中島みゆきの「糸」を熱唱。司会ぶり同様見事な歌唱力に会場からは盛大な拍手が沸き起こり、安嶋選手が「素晴らしい。これがMr.ボルクです」と讃えてここでも連携の良さを見せた。

最後は「ここまで紹介してきた通り、このチームは今一丸となって非常にまとまっている。新加入選手も含めて何年一緒にいるの?と言われてもおかしくないくらいの仲の良さがある。みんな熱い気持ちを持ってやっている。僕自身も今シーズンしっかり結果を残したいと思っているので、是非会場に来ていただき、熱い応援よろしくお願いします」と締めくくった。

舞台裏では中嶋監督が「瞬発力、突破力、展開力」とトークのスコアを付けていたことも明かされ、会場の笑いを誘っていた。

小林謙太選手の挨拶にもあったが、多くの選手から聞かれた「チームの雰囲気がいい」「一体感が強い」という言葉がそのまま感じられる選手紹介のトーク企画で、来場者たちも選手達の生き生きとした様子から、新シーズンのボルクの戦いぶりに大きな期待を持ったのではないだろうか。

Fリーグ参入前から6年間に渡りチームを率いた馬場源徳監督が退任し、選手も大幅に入れ替わった新生ボルクバレット北九州。ファンの間では不安の声もあったが、それを払拭する新体制発表会だったと言えるだろう。まずはオーシャンカップの戦いぶりに注目し、開幕戦を楽しみにしたい。

Text by 東 恭子
Photo by 東恭子
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